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「苦難の行軍」 北から届いた手紙100通 貧困…“拉致被害者”の子供たち(産経新聞)

 ■家族会「地獄の生活から早く救出」

 《今日まで心の中に秘めていた事実を書こうと思います…》。深刻な経済難が伝えられる北朝鮮から、切々と窮状をつづったこんな書き出しの手紙が、また日本に届いた。差出人は、“拉致被害者”の日本人男性の妻。男性は47年前に日本海で出漁中に行方不明となり、その後、北朝鮮での生存が確認されたが、平成6年に病死したとされる。拉致被害者の「家族会」と支援組織「救う会」は、男性の拉致被害者認定と、北で生まれた男性の子供や孫の国籍認定を求めて動き始めた。(桜井紀雄)

 ■「寺越事件」

 男性は石川県出身の寺越外雄(てらこし・そとお)さん。外雄さんは昭和38年5月、兄の昭二さん=当時(36)=と甥(おい)の武志さん(60)と漁船でメバル漁に出かけ失跡した。いわゆる「寺越事件」として知られるが、事件はその後、武志さんが北朝鮮で「拉致ではない。おぼれていたところを救助されただけ」と語ったことから、拉致事件としては扱いにくくなった。

 さらに、武志さんは平成14年10月、北の労働団体幹部として一時帰国し、「将軍様の配慮で何不自由なく暮らしている」と拉致を否定する発言を繰り返した。

 2人と一緒に不明になった昭二さんについては、脱北した元工作員の証言から拉致される過程で殺害された疑いが浮上。ここでも昭二さんの死亡の真相究明に重点が置かれ、外雄さんの存在がクローズアップされることはなかった。

 だが、その陰で外雄さんは日本の家族に手紙を送り続けた。元在日朝鮮人の妻と結婚。30代になる長男と長女がいる。外雄さんの死後も妻らが引き継ぎ、一家から届いた手紙は100通を超えるという。

 ■経済混乱

 《私たちの生活はあなたらにはとても想像もできないぐらいの“苦難の行軍”をしております。もう10年もすぎました。近所の人たちと食べ物を分けあって生活してきました》

 2月に届いた手紙には、紙質の粗い便箋(びんせん)2枚の裏表にこう記されていた。「苦難の行軍」とは北朝鮮で300万人が餓死したともされる1990年代の飢饉(ききん)を指す言葉だ。

 昨年末のデノミネーション(通貨単位切り下げ)により、北では餓死者が出るほどの経済混乱が引き起こされたとされる。外雄さんの一家も苦しい生活を送っているようだ。この手紙では長男に子供が生まれたことが報告され、《まだまだ書きたいことがありますが、手が震えて書くことができません》《命続く限り手紙します》との言葉で締めくくられていた。

 ■重なる障壁

 家族会と救う会はここにきて、改めて「寺越事件」の拉致認定と子供たちの日本国籍認定を求めて政府への働きかけを始めた。

 だが、国籍認定の前には「死亡後はるか後に生まれた子供」という法的矛盾が立ちはだかる。外雄さんは戸籍上、47年前の失跡の際、海難事故で死亡したことになっているからだ。

 外雄さんが北で生存していた事実は、日本からの面会者の証言や写真、手紙などから証明できる。死亡認定の取り消しは比較的容易とみられるが、さらに2つの壁がある。北での婚姻の証明と子供たちの出生の証明だ。法務省によると、国籍法に基づき、その国の形式にのっとった結婚証明書や出生届が必要となる。

 救う会の西岡力会長代行は「子供たちは北に人質に取られているようなもので、役所に行って証明書をとれる環境にない」と反発。政府が拉致被害者に認定していれば、「曽我ひとみさん夫婦らほかの拉致被害者の子供たちと同じく、拉致被害者支援法に基づき保護と支援の対象になるはずだ」とも指摘する。

 「地獄みたいな生活から一刻も早く救い出せるようにしてほしい」。外雄さんの親族で家族会メンバーの内田美津夫さん(56)はそう訴える。

 ■拉致と推認できる証拠や外形的事実      

 「寺越事件」は武志さんが自ら拉致を否定していることで、政府認定には至っていない。武志さんは現在、平壌で北朝鮮の家族と暮らしており、日本の母親が定期的に訪朝を続けている。

 だが、「寺越事件」には拉致と推認できる証拠や外形的事実が存在する。外雄さんら3人が乗っていた漁船「清丸」は船首部分が破損し、別の船のペンキが付着していた。仮に3人がおぼれているところを北朝鮮の船が“救助”したとしても、その後、北朝鮮側から何の連絡もなかった。

 武志さんは「救助された後、自分の意思で(北朝鮮に)とどまった」と語っているが、当時13歳の少年が突然、日本の家族を捨てて「共和国」にいようと決意したというのは不自然だ。

 武志さんは「拉致」と公言できない状況にあったのだろう。北朝鮮の非道さが浮かぶ。

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